おおさわワイナリー
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今日は1日ワイヘキ島へワイナリーめぐりです。
オークランド港からフェリーで45分。
毎日ワイヘキ島から通勤している人も沢山いるのです。
ご覧下さいこの海の色、彩色したようにきれいです。

 
1軒目に訪れたのがKENEDDY POINT(ケネディーポイント)ワイナリーです。
オーナーは日系のハワイの方で、私同様NZに魅了されてしまい、
移住なさってワインつくりを始められたそうです。
皆さん楽しんでワインテイスティングをなさっています。
ここのワインも相対的にレベルが高いですが、ソービニヨンブランの
薫り高いことはこの上ありません。
またシラー、カベルネソービニヨンの赤ワインのラインナップにピノノワールが
加わり、更にレベルを上げているようです。
ワインと一緒にパンがダッカというスパイスとこの島で取れるオリーブオイル、
そしてNZでは有名なアボガドオイルがでてきました。
まずダッカと言うものについてご説明いたします。
NZもインド人の方の移住も多いので、インド料理が元といわれていますが
スパイスミックスのようなものです。
NZのレストランではパンにバターではなく、オリーブオイルとこのダッカを
提供するお店が多いのです。スパイスミックスといってもお店によりけりで
味わいはいろいろな種類があります。
またフライの衣としても使ったりするようです。
そしてアボガドオイルですが、とにかく色が鮮やかで濃い緑色をしています。
味わいも草の緑くささなどはなく、バターのようなコクも感じられます。
普通のエキストラバージンオイルも大変美味しいのですが
皆さんこのアボガドオイルにはかなり参ったご様子でした。
ほとんどの方がお土産になさっていました。
ちなみにこちらのエキストラバージンオイルはいくつかの賞を受賞しています。

2軒目はONETANGI(オネタンギ)ROADワイナリーです。
ここはなんとビールを作っていましてそれが大変美味しいのです。
写真には写りきりませんでしたが、ちょうどこのバーカウンターの
逆側にビール用の発酵タンクが並んでいてここで全て製造しているそうです。
このティスティング用のビールをついでくれているのがここのオーナーなのですが
かなりの頑固親父でこだわりがあります。
黒ビールで、アルコール度数が7.5%もあるものが珍しく、また好評でした。
なんとペットボトルで販売されており、非常に軽くてありがたかったです。
このようにビールは非常に好評なのですが、残念ながらワインはそれに反比例して・・・・・。
そういった違いを実感していただくのも大切な事と、敢えてワインテイスティングもして頂きました。

3軒目はPENINSULA ESTATE(ペニンシュラエステイト)へ。
カベルネを主体とした赤ワイン、しかも1998年などオールドヴィンテージを持っています。
こちらのワインは飲み頃を迎えていて熟成感がたっぷりしていました。
また同じカベルネ種を使ったロゼワインもあり、皆さんこの色の濃さに驚いておられました。
NZのロゼは色合いが赤に近いような濃い色であることは珍しくありません。
ここでもNZワインの品質の高さを実感しました。
このワイナリーは斜面にブドウ畑が広がっています。
この急斜面が畑の水はけをよくし、ワインにとって最適な葡萄が作られます。
そのかわり手作業が増え、非効率なように感じますが
いいワインはいい葡萄からと言う事で高品質なワインを作るワイナリーは手間は惜しみません。

昼食はMUDBRICK VINEYARD(マッドブリックヴィンヤード)にて。
ここはワインもさることながら、お料理のレベルも非常に高いのです。
またテーブルから絶景が望め、私も必ずお客様をご案内するワイナリーです。
まず、最初にパンとオリーブがサーブされます。ここのオリーブが自家製なのですが
とにかく大きい!また日本では考えられないような美味しさで、ワインにピッタリです。
お料理にはなんと、(Awabi Sashimi Ponzu Sause)あわびの刺身ポン酢ソースもありました。
日本のものより若干小ぶりではありますが、こりこりとして新鮮でした。
やはり春先なので貝類が充実しているのだと思います。
そして今回の旅行でようやく出会えました!!NZ名物グリーンマッスル。
日本で言うムール貝なのですが、大きさは倍ほどあり貝殻の縁が緑色です。
だからグリーンと言うのだと思います。味わいは身がぷっくりしていてジューシーそのもの。
日本で食べるムール貝とは全く別物です。
にんにくと白ワインで蒸しあげてあるのですが、皆さんペロッと完食でした。
それから春先でしたので、まだ生牡蠣があり、早速注文しました。このワイヘキ島産なのです。
生臭さは全くなく、ミルキーでコクがあり、お代わりの注文をなさるくらい美味しかったです。
それに合わせたワインは、お昼という事もあり2種類にしました。
1種類目はMUDBRICK NELSON(マッドブリック ネルソン)のリースリングです。
ネルソンは南島でも一番北にあるワイン産地です。
このワインはリースリングらしい青りんごのような甘酸っぱい香りがし、
味わいはとても繊細で、飲みやすいすっきりとした白ワインでした。
お天気もとてもよかったので皆さんスルスルとあっという間に飲まれました。
2本目はMUDBRICK NELSON (マッドブリック ネルソン)の今度はソービニヨンブランを。
メインにサーモンを選ばれた方も多かったのでこの組み合わせにしてみました。
このソービニヨンブランは樽熟成してあるしっかりとしたものです。
香りもパッションフルーツのような濃い香りがします。
こういった力強いソービニヨンブランとサーモンの香りや油との相性はゴールデンなのです。
サーモンとの相性は勿論のこと、上記のグリーンマッスルとの組み合わせも最高でした。

素晴らしい景色と美味しいワインを手にオークランドへ戻ってきました。
夕食はやはり日本食という事になりました。
有明といってオークランドで一番有名な日本料理店です。
今日は皆さん少し元気を取り戻されたか、サーモンのお刺身
お昼も満喫したグリーンマッスルの蒸し焼きなど召し上がりました。
またNZではスキャンピという手長えびが美味しく、実は日本へも冷凍で輸出されています。
NZ人は刺身は敬遠する様で、もっぱら日本人が食べるようです。
大きな身ですが味は甘く、ボタンえびより美味しいという声もちらほら。
お刺身にお寿司にと皆さん楽しんでいらっしゃいました。
さて、いよいよ明日はNZ最後の日になります。

   
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